× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
シナリオチケット調整のためにお届けする白金総司編(笑)。 期間限定イベントで少しだけどんなキャラなのか判ったような気もしますが、ここはじっくり攻略してみましょう。 記念すべき第1回は、全編オールお届けって事で・・・。
シナリオ01開始~♪ コンビニで買った「夜のおシゴト情報誌」という雑誌を手に、一人、家に向かって歩いていた 「借金・・・・5000万・・・・」 ついこの間のことだ 自営業をしていた父親が、神妙な顔で私と母に告げた 「会社を維持していくのは無理かもしれない」 それほど大きな会社ではなかったけれど、それなりにうまくいっているものだと思っていた 私は大学を卒業してから広告代理店の事務として就職し、家の仕事には関与していなかったけど・・・・ 「まさか、そんなどん底だったとはなぁ・・・・」 正直、事業に失敗したからと言われてもピンとこない ただ、自分が5000万を返していくという大きな責任を負わされていることだけはわかった 「法律的には返す義務が無いって言ったって、そういうわけにはいかないし・・・・」
悠里ちゃんの独白で始まるシナリオ01、これで状況はわかりましたね。 「借金背負ってどうしよ~。」って感じですね(笑)。
シナリオ02開始~♪ うちには兄弟がいないから、両親の借金イコール私の負債になる 返す義務がないから払いません、と言っても、銀行やローン会社は納得しないだろう 「ハァ もうちょっとで彼氏になりそうだった佐竹君に事情話したら、連絡取れなくなっちゃうし、別にお金の無心したわけじゃないのになぁ・・・・」 電話するたびに落ち込んだ声を出す両親の顔を思い浮かべながら、さっきコンビニで買った雑誌を袋から取り出し、歩きながらパラパラとめくった 「今の仕事は辞めないまま、アルバイト・・・・本当は禁止されてるけど、そんなこと言ってられないよね・・・・。」 「キャバ嬢・・・・っていう歳でもないよね、もう28歳だし・・・・。」 「ホステス・・・・って、なんかスタイルいいイメージ・・・私ができるのかな」 でもそんなこと言ってたら、5000万なんて返せるはずもない 一億とかよりは、途方もない金額でもない 悩んでいる間に、少しでも行動を起こすことだ 「いっそ、夜中の工事現場とか誘導員の仕事・・・・」 ドン!と強い衝撃を受けて、地面に尻もちをついた その拍子に、雑誌が手元から放りだされてしまう 「大丈夫か」 「は、はい、すみませ・・・・」
悠里ちゃんの独白はまだまだ続くシナリオ02です。 ラストに白金総司さん登場。 続きが気になるところですねぇ。
シナリオ03開始~♪ よく通る涼しげな声に顔を上げると、高価そうなスーツを無理なく着こなした、真面目そうな雰囲気の男性が立っている 「・・・・落としたぞ」 「あ・・・・すみません」 さっきまでめくっていた「夜のおシゴト情報誌」を拾い上げ、手渡してくれる (よりにもよってこんな雑誌を眺めているところを初対面の、それもこんなにカッコイイ人に見られるなんて・・・) 顔から火が出る思いでそれを受け取った時 ふと視線を感じて彼を仰ぎ見た 目の前の彼が、じっと私のことを見つめている 「あの・・・・」 「ああ・・・・悪い」 「いえ」 (・・・・あれ?この人・・・・・どこかで会ったことある?) 「・・・・おまえ、金に困ってるのか?」
白金総司さん登場ですね。 まだ本題に入る前の出会いの場面ですが、何か知り合いっぽくもあるし・・・。 まぁ、シナリオを進めると判るお楽しみってことですね~。
次回は、またシナリオチケットがずれたときになります~(いつのことやら・・・)。
PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |